リジョイス聖書日課

箴言27章 明日のことを誇るな主に信頼せよ

放送日
2026年9月5日(土)
お話し
田村英典(岡山西伝道所代理宣教教師)

9月5日(土) 箴言27章

明日のことを誇るな。
一日のうちに何が生まれるか知らないのだから。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』箴言 27章1節

 罪の性質は私たちのあらゆる部分に及んでいます。ここは、私たちの傲慢さが自分の将来に対する思いにも及んでいることを指摘し、私たちを強く戒めます。「明日のことを誇るな」と。なぜか。「一日のうちに何が生まれるのか知らないのだから」です。

 物事が比較的順調に運んでいると、私たちはつい傲慢になり、先のことなど分かりもしないのに調子に乗り、人に対しても自分に対しても豪語しがちです。そういうときの私たちは自分に酔い、神は隅っこに置かれています。何という不信仰でしょう。

 愚かな金持ちのたとえ(ルカ12章13~21節)は鋭い教訓です。畑が豊作だったため、彼は「さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と、独りで悦に入っています。でも神は言われます。「愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか」。

 自分の将来について謙虚に、ただ主イエスに頼り、一切を委ねることがとても大切です。主は私たちを愚かさと破滅から、また永遠の死と滅びからも守り、天の国を確実なものにしてくださいます。「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである」(マタ5章3節)。

 【祈り】

 主よ、将来について私たちが傲慢にならず、いっそうへりくだらせ、あなただけを信頼させてください。