リジョイス聖書日課

マタイ22章34-46節 最も重要な掟神を愛し隣人を愛する

放送日
2026年10月25日(日)
お話し
村田寿和(羽生栄光教会牧師)

10月25日(日) マタイ22章34-46節

「律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』マタイによる福音書 22章40節

 ある律法の専門家が、主イエスを試そうとして尋ねました。「先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか」。主イエスはこう言われました。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている」(37~40節)。申命記6章5節とレビ記19章18節が組み合わせられて、律法全体と預言者、すなわち聖書全体がこの二つの掟に基づいていると言われます。私たちは、聖書の教えを神への愛と隣人への愛を基とする教えとして理解します。また、神への愛のない隣人愛はなく、隣人愛のない神への愛もないと言えるでしょう。

 主イエスは、私たちの主として、ご自分を十字架でささげて、完全な愛を示し、この最も重要な掟を完全に満たしてくださいました。その証しとして、御父は主イエスを栄光の体で復活させられました。そして、天におられる主イエスは、今や聖霊によって私たちの心にご自分の愛を注いでくださり、私たちが神を愛し、自分を愛し、隣人を愛することができるようにしてくださるのです。愛のない私たちが愛することができるとは、ただ神の恵みにほかなりません。

 【祈り】

 主イエスよ。私たちが神を愛し、自分を愛し、隣人を愛せますように。