4月14日(火) ヨブ19章
わたしは知っている
わたしを贖う方は生きておられ
ついには塵の上に立たれるであろう。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨブ記 19章25節
「どこまであなたたちはわたしの魂を苦しめ、言葉をもってわたしを打ち砕くのか」(2節)。呻くようにヨブは語り始めています。友人たちの言葉はヨブをひどく苦しめました。友人たちは、苦しみの原因をヨブ自身に負わせようとします。
しかし、今の苦しみはヨブ自身に原因があるのではなく、神が義を曲げられたという理解にヨブは立っています(6節)。信仰者として挑戦的な発言ですが、ヨブにはそうとしか思えません。彼は誠実に神の前で歩んできたからです。神に裁かれることは何もしていない。では、なぜ神は自分を苦しめるのか。ヨブはこの答えを切実に求めています。7節以下から、ヨブに対する神の不当な扱いが列挙されています。皮膚病を抱え、知人、友人、家族、そして神にすらも捨てられたヨブはかろうじて「わたしは生き延びている」と語ります(20節)。どこからも見捨てられ、誰からも嫌われた中で、彼が仰いだのは、「贖い主」なのでした。「わたしを贖う方は生きておられ」ると(25節)。
ヨブは、自分と神の間を執り成す贖い主の存在を求めています。彼の望みはここにしかありません。私たちも、私たちの望みは「贖い主」しかおられないことを強く信じたいと願います。
【祈り】
神さま。たとえ打ちのめされたとしても、「贖い主」であるイエスさまがいてくださることに感謝します。









