
今井献(仙台カナン教会牧師)
メッセージ:天にいたる
おはようございます。仙台カナン教会の今井献です。
今月は、イエス・キリストの復活とわたしたちの救いについて考えています。
復活の朝、イエスを埋葬した墓穴をふさいでいた、大きな石が転がされていました。石は、イエスが墓から出るために転がされたのではありません。第一には、弟子たちに墓の中を見せるためです。イエスが墓にとどまっていないことと、復活の神秘を理解させるためです。
第二は、墓石が転がされたことで、死の世界は、閉じられた場所ではなく、開かれたオープンな場所に変わったことを見せるためです。イエスの復活により、墓は、死が支配する閉じられた場所、絶望の空間ではなくなりました。
ヨハネ福音書20章17節には、復活したイエスが、マグダラのマリアに、天の父のもとへ戻ることを語る場面があります。復活したイエスは、墓から天へと昇っていかれたことがわかります。そう考えると、イエスの復活と昇天により、墓は天に向かって開かれた、あるいは、イエスにより、墓は天に通じる場所になった、ということができます。墓が希望の場所に変えられました。
興味を持った方は、同じヨハネ福音14章1節以下をお読みください。「十字架の苦難はわたしたちのために天の住まいを用意するためである」と語るイエスが描かれています。
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