
小堀尚美(花小金井教会信徒説教者)
メッセージ:ペトロとの再会
おはようございます。日本キリスト改革派花小金井教会の小堀尚美です。
今日は、アフター・イースターのお話の最終日です。
一番弟子のペトロは、「たとえ、みんながあなたにつまずいても、わたしは決してつまずきません。」(マタイ26:33)、「あなたのためなら命を捨てます。」(ヨハネ13:37)と、イエスに向って断言しました。
けれども、実際にイエスが捕えられると怖くなり、イエスの弟子であることを三度も否定してしまいます。最後には、呪いの言葉さえ口にしながら、「そんな人は知らない」と誓ってしまうのです。すると、鶏が鳴きました。「あなたは今夜、鶏が鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう。」(マタイ26:34)というイエスの言葉を思い出して、ペトロは外に出て、激しく泣いたのです(マタイ26:69-75参照)。
一番弟子を自認していたペトロが、こんなにもはっきりとイエスを裏切った事もショックですが、その事実が、包み隠さず書かれている事にも驚きます。聖書は、真実な書物なのです。
けれども、よみがえられたイエスは、そんなペトロに近づいて来て下さった。会いたいけれど、合わせる顔が無い、そんなペトロの方に歩いて来られたのです。そしてなんと、「あなたはわたしを愛しているか」と問われたのです(ヨハネ21:15-17参照)。
自分の弱さに失望し、自分を捨てかけていたペトロを、イエスが拾い上げて下さった。そして、ペトロのお粗末な愛と信仰を受け入れ、再び弟子として立たせて下さったのです。
イエスの深い憐れみを受けて、私たちも、前を向いて歩んでいきましょう。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。









