4月4日(土) 詩編121編
主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』詩編 121編7節
きょうの詩編の御言葉は、「主がすべての災いを遠ざけて、あなたを見守り、あなたの魂を見守ってくださるように」祈るよう導きます。私たちは、受難日を経たきょう、主イエスご自身が、ゲツセマネの園で「わたしは死ぬばかりに悲しい。ここを離れず、わたしと共に目を覚ましていなさい」(マタ26章38節)と弟子たちに命じられたことを思い起こします。それは、十字架の苦しみを受けられた主イエスが、その痛みと苦しみを担いながら、弟子たちに、主の見守りの中で祈るように命じるものです。
主イエスは、「御自分の血で民を聖なる者とするために、門の外で苦難に遭われ」ました(ヘブ13章12節)。しかし主イエスは、神殿の境内に入り、そこで犠牲の動物等の売買をしていた人びとを追い出されたとき、「わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである」(マコ11章17節)と言われたお方です。つまり、主イエスは、ご自身の家から外に追いやられて、死刑の災いを身に負われたのです。
どのような時代の中でも、イエス・キリストの受難と復活を証しする見える教会の祈りは、絶えず、主イエスの見守りの中で、すべての災いが遠ざけられ、霊の息、魂を注ぎだして祈る、尊い、祝福に満ちたものです。
【祈り】
受難の主よ、明日の礼拝に備えて、あなたの見守りの中で目を覚まして祈る一日としてください。アーメン









