
大宮季三(横浜中央教会牧師)
メッセージ:来なくなった石焼き芋屋さん
おはようございます。横浜中央教会の大宮季三です。
この冬に食べたおやつランキング、私の一位は、「焼き芋」でした。自分も歳をとってきたなぁ、と思います。スナック菓子や砂糖たっぷりのお菓子は体に良くない、そう思って、焼き芋を選ぶようになりました。最近は、コンビニやスーパーで手軽に買えるようになりました。甘くて、あったかくて、寒い季節にはぴったりです。
最近は、移動販売の焼き芋屋さんは、ほとんど見かけなくなりました。いくつかの事情があって、かなり減っているそうです。子どもの頃は、「い〜しや〜きいも〜」という声が、冬になるとよく聞こえてきました。高いので、あまり買ってもらった記憶はありませんが、焼き芋屋さんがやってくることは、冬の風物詩のようなものでした。
近年、焼き芋は、自分で買いに行く時代です。便利ですが、向こうから来てくれるあの感覚はありません。考えてみると、人間は、神様に対しても、「自分から行くもの」だと思いがちです。神社に行く、お寺に行く、そして、教会に行く。こちらから出向いて、神様を求める。そういうイメージが強いのではないかと思います。
しかし聖書は、神様の方からあなたを探しに来てくださる、と語ります。イエス・キリストがこの世界に来られた理由について、聖書には、こう記されています。「人の子は、失われた者を捜して救うために来たのである。」(ルカ19:10)
あなたが神様を探す前に、神様があなたを探しておられる。あなたが声をかける前に、神様の方から声をかけてくださっている。焼き芋屋さんはあまり来なくなりましたが、イエス・キリストは、あなたのところに来てくださるお方です。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。









