
村田寿和(羽生栄光教会牧師)
メッセージ:主イエスの祈り
いかがお過ごしですか。羽生栄光教会の村田寿和です。
今週は、主イエスが教えてくださった「主の祈り」についてお話しします。
ある日、弟子の一人が、イエス様にこう言いました。「主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈りを教えてください」(ルカ11:1)。
そこで、イエス様はこう言います。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ、御名が崇められますように。御国が来ますように。わたしたちに必要な糧を毎日与えてください。わたしたちの罪を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。わたしたちを誘惑に遭わせないでください。』」(ルカ11:2-4)
これが有名な「主の祈り」です。「主の祈り」は、5つの願いからなりますが、前半と後半に分けることができます。前半は、「御名が聖とされますように」、「御国が来ますように」です。これは、「父なる神のための願い」といえます。
後半は、「わたしたちに必要な糧を毎日与えてください」、「わたしたちの罪を赦してください」、「わたしたちを誘惑に遭わせないでください」です。これは、「私たちのための願い」といえます。
私たちは、最初に自分のことを願ってしまいますが、イエス様は、最初に父なる神のことを願うように教えられました。「主の祈り」は、「主イエスの祈り」ともいえます。「主の祈り」を教えてくださった主イエスは、何よりも、「父よ、御名が崇められますように」と願って歩まれました。ここに、主イエスがいつも父なる神の御心を行うことができた秘訣があるのです。
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