リジョイス聖書日課

ガラテヤ5章 愛によって互いに仕える自由

放送日
2026年1月23日(金)
お話し
長谷川はるひ(坂戸教会所属新潟伝道所協力牧師)

1月23日(金) ガラテヤ5章

あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。日本聖書協会『聖書 新共同訳』ガラテヤの信徒への手紙 5章13節

 私たちは、罪の奴隷から解放され自由を得るために、キリストによって召し出されました。その罪からの自由を肉への機会としてはならないと、パウロは語ります。肉への機会とは、肉が働く機会、肉を満足させる機会、もっと補えば肉に罪を犯させる機会です。

 罪の奴隷から解放されて自由を得たのに、またその自由を罪のために使ってしまう。パウロはそうしない代わりに、「愛によって互いに仕えなさい」と勧めます。「愛によって」というその愛は、どういう愛でしょうか。それは、御子イエスが十字架によって示してくださった愛です。父なる神が独り子イエスをこの世に送ってくださった愛です。聖霊なる神が声にならないうめきをもってとりなしてくださる愛です。この愛によって、私たちは与えられた自由を、互いに仕えるために使うことができるのです。

 罪のこの世界は、不当な支配と暴力に満ちています。無自覚なまま相手を支配し、傷つけるために、自分の自由を使いがちです。あるいは不本意ながら服従に甘んじ、暴力に屈することがあるでしょう。その中で、私たちは強いられることなく、自由に、愛をもって相手に仕えることができるのです。

 【祈り】

 神さまが愛しておられる人びとに、私たちが愛を持って仕えることができますように。

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