
櫻井良一(東川口教会牧師)
メッセージ:本当の祈りとは
ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井良一です。
イエス様は、「祈り」について教えるために、次のようなたとえ話を語られています。二人の人が、神様に祈りをささげました。一人は「ファリサイ派」の人、もう一人は「徴税人」と呼ばれる人です。
ファリサイ派の人は、自分がどんなに正しい人間なのかを他の人と比べながら、堂々とした態度で祈りました。しかし、もう一方の徴税人は、神様に顔向けできないと思ったのか、顔を上げられずに、「神様、罪人のわたしを憐れんでください」(ルカ18:13)と祈ったのです。
徴税人は、普段税金を集める仕事をしていて、人々から嫌われていました。また、それが理由で神様からも嫌われている、と人々から思われていたのです。それでもイエス様は、そんな徴税人の祈りこそ、神様が求めておられる祈りだと教えてくださったのです。
徴税人は、神様を心の目で見つめながら、自分が神様に喜んでもらえることができない生き方をしていることを悲しんでいました。しかし、自分の力では、そのような自分を変えることができないことも、よく知っていたのです。そして、こんな自分を助けることができるのは神様だけだ、と信じて、必死に神様に助けを求めたのです。
私たちも、自分で自分を変えることはできません。しかし、神様は、そんな私たちの祈りに答えて、喜んで私たちを助けてくださる方であることを、イエス様は教えてくださったのです。
聖書の言葉「しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を、神よ、あなたは侮られません。」詩編51編19節です。
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