草野誠(湖北台教会牧師)
メッセージ:わたしのものと呼ばれる存在として
おはようございます。湖北台教会の草野です。
今週は、主イエスの祈りに励まされながら、ご一緒に歩んできました。主イエスは、信じて従う弟子たちのことを、「わたしに与えてくださった人々」(ヨハネ17:6)、そして、父なる神の者と呼んでくださいます。
弟子たち、そして、主イエスを神の御子、唯一の救い主と信じるわたしたちを、十字架と復活を通して、神の愛が注がれ、キリストの恵みによる罪の赦しと平安を与えられた「わたしの者」と呼んでくださっているのです。なんという幸いでしょうか。
主イエスは、十字架と復活の後、天に昇られ、父なる神のみもとにおられますが、そこで今も、私たちのためにとりなし祈ってくださっているのです。「神の御名によって」、つまり、主なる神の全存在で、主イエスのものとされた弟子たち、わたしたちを、守ってください、と。こんなに力強い祈りに、私たちは守られているのだということを、あらためて感謝いたします。
今週も、金曜日となりました。欠けがあり、弱さがあり、今も罪に陥りやすい小さな存在ですが、父なる神に守られている存在として、そして、主イエスに祈られている「キリストのもの」として、主の日に向かって歩みを進めてまいりましょう。主の祝福が豊かにありますように、祈っています。
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