千ヶ﨑 基(横浜教会牧師)
メッセージ:神様は人生の道しるべ
いかがお過ごしでしょうか。横浜教会牧師の千ヶ﨑基です。
今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。
世の中の多くの人は、間違いや不正をしないように心がけて生活をします。でも、完璧な人間などいませんから、間違ったり、失敗することもあります。反対に、悪いことだとわかっていて、あえて不正の道に進んでいく人もいます。このように考えてみると、人間は、自分の判断に頼るだけでは不十分な存在である、と言えるでしょう。
実は、旧約聖書の詩編94編12節に、次のような言葉があります。「いかに幸いなことでしょう 主よ、あなたに諭され あなたの律法を教えていただく人は。」
私たちが生きている世界と、どのように向き合っていったらよいのか。私たちの社会や家族との人間関係において、大切なことは何だろうか。何より、私たちを大切に思ってくださっている神様がいることを信じ、幸せになるために、どうしたらよいのだろうか。その答えを見つけることができるように、神様は、私たちを諭し、生きて行く指針を教えてくださるというのです。
私たちの毎日は、選択の連続です。あらゆる場面で自分らしく生きるためにも、確かな生活の規準、「神様の教え」という人生の道しるべをしっかり持って、幸いな人生を送っていきたいものです。
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