あさのことば

天は神の栄光を物語る

放送日
2023年10月22日(日)
お話し
持田浩次(三郷教会牧師)

持田浩次(三郷教会牧師)

メッセージ: 天は神の栄光を物語る

 おはようございます。今日もお元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。

 海から朝陽が昇る光景は、とっても美しいですね。茨城県には、北から南まで190キロも海岸が続いています。どの海岸からも、日が立ち上る光景を見ることができます。聖書に、このような詩があります。「太陽は、花婿が天蓋から出るように 勇士が喜び勇んで道を走るように 天の果てを出で立ち 天の果てを目指して行く。その熱から隠れうるものはない。」(詩編19:6-7)

 太陽の光は、草や木を成長させ、作物に実りを与えます。また、人や動物を活かします。太陽は、偶然に生まれたのではなく、自然にできあがったのでもありません。太陽は、神様によって創られました。先ほどの詩にも、こう書かれています。「天は神の栄光を物語り 大空は御手の業を示す。」(詩編19:2)太陽は、神様の作品です。作品には、作者の考えや心が込められています。

 朝日が立ち上る光景を見たら、どうか、今日の聖書の言葉を思い出してください。天は神様の栄光を物語り、大空は御手の業を示しています。あの空に太陽を創られた神様が、今、あなたを生かし、愛しておられます。

 今日の聖書の言葉「天は神の栄光を物語り 大空は御手の業を示す。昼は昼に語り伝え 夜は夜に知識を送る。話すことも、語ることもなく 声は聞こえなくても その響きは全地に その言葉は世界の果てに向かう。そこに、神は太陽の幕屋を設けられた。」詩編19編2節から5節

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