あさのことば

時間とお金と命〜命を司るお方

放送日
2022年3月21日(月)
お話し
小宮山裕一(綱島教会牧師)

小宮山裕一(綱島教会牧師)

メッセージ: 時間とお金と命〜命を司るお方

 どうもみなさん、ごきげんいかがですか。横浜市港北区にあります綱島教会で牧師をしております、小宮山裕一です。
 「TIME」というアメリカ映画があります。いわゆるSFものなのですが、なかなか興味深い映画です。近未来の地球では、寿命が伸びてしまい、人は、25歳になると年をとらなくなります。それでは人が増えて困るので、時間がお金のように扱われ、人々は、時間で買い物をして、楽しみを得ます。そして、時間がなくなると死んでしまう。お金持ちはあたかも不老不死のようになりますが、貧乏な人々は働きながらなんとか生き延びる、という内容の映画です。

 この映画は、時間がお金のように扱われ、それが命に直結している点が面白いのです。私たちの生涯においては、時間とお金の使い方が、命の使い方といえるかもしれません。

 人生の多くの悩みは、もっと時間があれば、ということと、もっとお金があれば、ということに行き着くのかもしれません。しかし、私たちの世界では、時間やお金では命は買えません。命は、自分で握りしめているようで、実は、自分ではどうすることもできないものでもあります。

 この命を司るお方、それが、聖書が記す神です。神は、この世界の中にある、あらゆるものをお造りになりました。その中に、私たちの命も含まれています。このお方、この神を信じること、それがお金や時間をよりよく扱うことにもまして、私たちがよく生きるために大切なものなのです。

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