首藤正治(引退教師)
メッセージ: 命についての恵み〜神から命を与えられている
おはようございます。仙台教会の首藤正治です。
今朝は第一ヨハネ5章11節のみ言葉です。
「その証とは、神が永遠の命をわたしたちに与えられたこと、そして、この命が御子の内にあるということです。」
「御子と結ばれている人にはこの命があり、神の子と結ばれていない人にはこの命がありません。」(1ヨハネ5:12)とありますね。神が私たちに永遠の命を与えてくださるという約束と恵みのみ言葉です。感謝ですね。
それならば、御子イエス・キリストのどこにあるのでしょうか、と聞きますと、御子と結ばれていること、御子を信じる信仰の内にある、と知らされます。
この激動の世にある私たちの命は、実に小さなものです。もしかすると、数えられていないのではと、考えさせられることもあります。テレビでは、東日本大震災当時の災害の酷さと情景が映し出され、逃げ惑う人々や、車が津波にのみこまれているのを涙をもって見ました。
この方々の内にも神から命を与えられていたのです。この命を大切にしましょう。