あさのことば

怖がらなくて良い

放送日
2020年8月20日(木)
お話し
尾崎純(光が丘キリスト教会牧師)

尾崎純(光が丘キリスト教会牧師)

メッセージ: 怖がらなくて良い

 いかがお過ごしでしょうか。東京練馬の光が丘キリスト教会で牧師をしております、尾崎純と申します。
 マタイによる福音書の8章23節からの場面で、イエス様と弟子たちの乗った船が嵐に巻き込まれました。弟子たちは助けを求めてイエス様に叫ぶと、イエス様は言いました。「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」(マタイ8:26)
 もちろん、その通りです。イエス様が同じ船に乗っているのですから、怖がる必要はありません。

 しかし、弟子たちの気持ちは分かります。そもそも、弟子たちが嵐にあったのは、イエス様について行ったからです。船に乗り込んだのも、イエス様が先です。イエス様に従っているのに、嵐になったのです。これは逆に言うと、イエス様に従う中でも、嵐のような出来事は起こってくるのだということです。しかし、イエス様は嵐を静めてくださるのです。

 「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」この言葉は私たちを励ましてくれます。たとえ怖がっても、イエス様は助けてくださるのです。弟子たちの信仰は薄かったのですが、信仰が薄いと、神の力も小さくなるということはないのです。

 イエス様は嵐を叱りつけて静めました。殴りつけて、とか、打ち倒して、ではありません。叱りつけて静めることができるというのは、相手はイエス様の言葉を聞かなければならないということです。イエス様は、熱でも悪霊でも、叱りつけて追い出します。イエス様には、すべての上に立つ権威があるのです。

新着番組

  1. Vol.107 園田教会(兵庫県)

  2. ヨブ15章 この苦しみは悪の報いかそれとも……

  3. 詩篇97編の祈りに心を合わせて~光と喜びの種が蒔かれる

  4. 詩篇96編の祈りに心を合わせて~むなしい神々の世界を卒業して

  5. ヨブ14章 神に愛されるという信仰的な現実