あさのことば

イエス様の憐れみ

放送日
2018年9月27日(木)
お話し
小峯明(船橋高根教会牧師)

小峯明(船橋高根教会牧師)

メッセージ: イエス様の憐れみ

 いかがお過ごしですか。船橋高根教会の牧師の小峯明です。
 新約聖書の時代のことです。イエス様は、当時の人々から嫌われ、軽蔑されていた人々と共に食事をされました。それを見て、ユダヤ人の指導者たちはイエス様を批判しました。イエス様が食事を共にされた人々は、税金を集める徴税人や罪人と呼ばれる人々でした。

 わたしたちも、見知らぬ人や馴染みの薄い外国の人々に対しては警戒や差別意識があるかもしれません。自分たちとは違うと考えてしまいます。そのような差別意識はイエス様の時代はとても強く、神様の教えに従えない人々や神様を信じない外国人は、罪人であり、ユダヤ人の指導者たちは神様の教えを熱心に守っているから健康で、正しい人間だと考えていました。

 わたしたちもしばしば学歴の高い人は立派で、そうでない人はそうでもないと偏見の意識を持っているかも知れません。そしてしばしば劣等感に悩まされます。学歴の高い人はさらによくできる人が大勢いますから、彼らも彼らで悩むでしょう。そんな悩みは愚かだと分かっていますが、人間の価値を人と比較して考える愚かな思いがわたしたちの心にはあります。

 そこで自分の方がましだ、あの人たちは劣っているなどと考えてしまいます。ですから、イエス様は、憐れみを求めると言われます。外見で人を判断するのではなく、神は心をご覧になります。イエス様は自分を正しい人間だと自惚れている者たちに、その問題点を指摘されました。

 「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」(マタイ9:13)
 すべての人が神様に招かれ、神様の前に価値があるのです。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 二つの家族

  2. もう一つの体

  3. タイトル: 希望について 新潟県 ハンドルネーム・ともさん

  4. ChristmasSpecial「クリスマスの祈り」をあなたに

  5. 黙示録5章 すべての被造物と共に

  6. 神にはできる(マルコ10:27)

  7. 幸せを願う神様

  8. 最後の晩餐の言葉(マタイ26:26-29)

  9. ボアズの思慮深い応答(ルツ3:10-18)

  10. 悪事をしても天国へ? 6.「のみ」の価値