あさのことば

異邦人の女の信仰

放送日
2018年8月17日(金)
お話し
川栄智章(せんげん台教会牧師)

川栄智章(せんげん台教会牧師)

メッセージ: 異邦人の女の信仰

 いかがお過ごしでしょうか。せんげん台教会牧師の川栄智章です。

 信仰は神さまから与えられる賜物ではありますが、イエス様は、しきりに小さな信仰を叱責され、大きな信仰を称賛し、報いを与えられます。(マタイ15:21-29参照)

 異邦人であるカナンの女は、娘が悪霊にひどく苦しめられていたので、イエス様に助けてほしいと懇願しました。ところが、イエス様は「イスラエルの家の失われた羊のところにしか遣わされていない」と言われ、さらに、ユダヤ人は異邦人を犬と考えていましたから「子供たちのパンを取って小犬にやってはいけない」とまで言われました。

 このような屈辱的な言葉に対しても、女は「主よ、ごもっともです。」と肯定しました。イエス様に全面的に降伏したのです。ところが、「子犬も主人の食卓から落ちるパンくずはいただくのです。」と続けます。
 つまり、カナンの女は「子供たちのパン」という言葉を主の食卓、つまり「天の祝宴」という光景にしてしまいました。「主の食卓によってもたらされる祝福のパンは、全世界にこぼれるほど豊かであり、その残ったパン屑だけでも拾わせていただければ、自分たちのお腹を十分に満たすことができるほどの、溢れるほどの恵みです」と告白したのです。

 この信仰を見てイエス様は「あなたの信仰は実に大きい、あなたの願い通りになるように」と言われ、娘を癒してくださり、女は天の報いを頂いたのです。

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