あさのことば

キリスト教は外国の宗教か?

放送日
2015年8月30日(日)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: キリスト教は外国の宗教か?

 ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井良一です。

 近頃はあまり聞くことがなくなりましたが、以前よく「キリスト教は外国の宗教でしょう」と言う質問を受けることがありました。確かに、キリスト教は外国の宣教師たちによって日本に伝えられたと言う歴史を持っています。しかし、それを言ってしまえば、仏教も元々はインドで生まれ、中国を経て日本に伝わった外国の宗教であると言うこともできるはずです。

 「キリスト教が外国の宗教だ」と感じる背景には、キリスト教が大切にする聖書に、イスラエルと言う特定の民族が深くかかわっているからだと言えます。確かに旧約聖書にはイスラエルの民族の歴史が詳しく記されています。また、新約聖書に登場するイエス・キリストもこの民族に属する一人でした。しかしだからと言って、聖書の内容やその教えが、特定の民族のためのものであるとは言えないのです。

 それでは、聖書におけるイスラエル民族の役目とは何であったのでしょうか。実は、彼らは神様のメッセージを全人類に伝える使者として選ばれたのです。ですから神様は、全世界の人々を救うために聖書のメッセージを与えてくださっているのです。だから聖書が伝える神様の救いは、特定の民族のためのものではなく、すべての人々に伝えられるべきものなのです。

 聖書の言葉
 「それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人の神でもないのですか。そうです。異邦人の神でもあります。」ローマの信徒への手紙3章29節

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 復活の証人-マリヤ

  2. 黙示録20章 「命の書」に基づく主の恵み

  3. 士師記8章 自己実現か神の御心の実現か

  4. レビ22章 聖なる者となりなさい

  5. 丸太を取り除けば

  6. ローマ9章 救いは神の主権

  7. ヨブ36-37章 全能の神に信頼し憐れみを待ち望もう

  8. 主よ、あなたを離れては(ヨハネ6:60-69)

  9. 人に傷つけられた時は

  10. あなたとわたしの生きてる時間 4月8日はイースター!