あさのことば

聖書が教える喜びとは

放送日
2014年6月20日(金)
お話し
小宮山裕一(ひたちなか教会牧師)

小宮山裕一(ひたちなか教会牧師)

メッセージ: 聖書が教える喜びとは

 おはようございます。ひたちなか教会の小宮山です。

 聖書には、喜びという言葉がたくさんでてきます。神を信じるということ、それは喜びです。もちろん、時にはつらいことや悲しいこともあります。それでも、全体的に考えるならば、神を信じること、喜びに満たされることは密接な関係にあるといえるでしょう。そして、喜びに満たされれば、力が湧いてくる。生きていく上での活力が与えられるのです。

 こうした喜びについて、聖書はこのように語ります。旧約聖書、ネヘミヤ記8章10節です。「悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。」
 ここでいわれている、主を喜び祝うために、何をすればよいでしょうか。そのために必要なこと。それは、礼拝に参加することです。一人で聖書を読むのではなく、礼拝に参加すること。礼拝で、聖書の言葉に触れ、聖書の説教を聞き、祈り、讃美歌を歌う。礼拝を通して、わたしたちは全身で神様を知ることができるのです。そして、神様を知ることによって、感謝が生まれ、喜びに満たされるのです。
 どうぞ、あなたも、キリスト教会で行われている礼拝に参加してください。礼拝を通して神様を知り、豊かな喜びに満たされますように。

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