あさのことば

十字架につけた罪

放送日
2013年3月27日(水)
お話し
千ヶ崎基(東京恩寵教会協力牧師)

千ヶ崎基(東京恩寵教会協力牧師)

メッセージ: 十字架につけた罪

いかがお過ごしでしょうか。東京恩寵教会協力牧師の千ヶ崎基です。今週は、イエス様がお受けになられた十字架の苦しみを覚えて過ごす受難週です。そのことを思いながら、御言葉を聞きたいと思います。

 イエス様は、ご自分のことをよく思っていない人々に訴えられ、総督ピラトの前に引かれていき、裁判を受けました。ピラトはイエス様に罪を見いだせなかったのですが、民衆はイエス様への敵意を大きくします。
 当時は祭りの時期で、群衆の申し出により囚人の一人を釈放するという習慣がありました。ピラトは、群衆に向かって「イエスと他の囚人とどちらを解放してほしいか」と言って、イエス様を釈放する選択肢を示しました。
 しかし群衆は、罪を犯していないイエス様を釈放するのではなく、暴動と殺人を犯した犯罪人の釈放を求めました。その結果、群衆はイエス様を十字架に付けたのです。

 なぜ彼らはそれほどまでしてイエス様を十字架へと付けてしまったのでしょうか。ヨハネによる福音書19章15節で、ピラトが「あなたたちの王をわたしが十字架につけるのか」と言うと、祭司長たちは「わたしたちには、皇帝のほかに王はありません」と答えています。

 彼らは、真の王を知らない民となってしまいました。イエス様こそが罪なき神の御子、真の王であることを知らないこと、忘れてしまうこと。それこそが、イエス様を十字架へと付けてしまった罪です。
 そのようなわたしたちのために十字架へと向かわれたのがイエス様なのです。

コントローラ


スマートフォンの方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. イザヤ66章 エルサレムと共に喜び祝え

  2. ルカ1章 聖なる方・罪なき方こそ真の救い主

  3. イエスと領主ヘロデの恐れ(マタイによる福音書14:1-12)

  4. 影と実体(ヘブライ10:1-4)

  5. 世の終わりまで一緒(マタイ28:20)

  6. 2テサロニケ3章 神の愛とキリストの忍耐

  7. あなたを忘れない (申命記8:2)

  8. タイトル: 伝道師とは? 栃木県 S・Mさん

  9. 経験者は語る

  10. 1ペトロ3章 証し人として生きる