あさのことば

神を示されるイエス

放送日
2012年12月25日(火)
お話し
浅野正紀(せんげん台教会牧師)

浅野正紀(せんげん台教会牧師)

メッセージ: 神を示されるイエス

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。せんげん台教会の浅野正紀です。今日も聖書の教えに共に耳を傾けましょう。
 今日はイエスの誕生をお祝いするクリスマスです。

 ヨハネによる福音書1章1節にはこう記されています。「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」
 そして、14節にはこう記されています。「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」
 18節にはこう記されています。「いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。」

 神であり、神と共にあった「言」がわたしたちと同じ肉体をとって、生まれてくださった、そのお方がイエスです。そして、イエスは永遠から神と共にいた神の子であり、わたしたちに神を示して下さいます。
 わたしたちには多くの悲しみがあり、苦しみがあり、弱さがあります。イエスはそのようなわたしたちと同じ肉体を持って、生まれて下さいました。ですから、イエスはわたしたちの悲しみ、苦しみ、弱さをよくご存じです。

 そして、イエスはそのようなわたしたちと神様がいつも共にいて下さり、わたしたちを守り導いて下さっていることを示して下さいます。神様は、いつもあなたと共にいてくださいます。クリスマス、おめでとうございます。

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