あさのことば

エデンの園の人間

放送日
2012年11月30日(金)
お話し
立石章三(横浜中央教会牧師)

立石章三(横浜中央教会牧師)

メッセージ: エデンの園の人間

 お元気ですか、横浜中央教会の立石章三です。
 創世記の天地創造記事の一節を読みましょう。「神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせた」。エデンの園は人が作ったのではなく、あらかじめ人間の生活環境として神様が用意されていたものです。昔、子どもを連れて動物園に行ったことを思い出します。動物園の猿山には人工の山があり、ブランコや遊び道具が置かれ、猿の群れが飼われていました。この人工の猿山はもちろん猿が作ったのではなくて、人が作ったものです。

 エデンの園では、人間は管理人として、神様が造られた自然環境を守り、さらに良いものへ作り変えていくことができるのです。人はエデンの園にいる動物たちに名前をつけました。動物たちの特徴をしっかり把握しなければ、名前をつけることはできません。それは人間の自然観察という科学の仕事でした。神様は人間に生活の舞台を与え、それを人間がどのように改良していくか、楽しみに待っておられました。人間は神様のペットとしてではなく、神と共に働く者として、宇宙いっぱいに広がっていくはずでした。ただ一つ、自分が神の作品であるということを忘れなければ。

 人は土から造られました。これを忘れ、神の地位に成り上ろうとした時、人は堕落し、再び土に返って行く死ぬべき存在となりました。「塵にすぎない人間は塵に返る」のです。
 イエス・キリストは十字架にかかり、神に従順に従う模範を示されました。キリストは再びこの世界に来られます。そのとき、神様は新しいエデンの園を造られます。そこでわたしたちは土に属する者ではなく、新しい復活の体を与えられて、宇宙に飛び出すのです。

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