あさのことば

放蕩息子を待つ父

放送日
2012年8月28日(火)
お話し
川杉安美(綱島教会牧師)

川杉安美(綱島教会牧師)

メッセージ: 放蕩息子を待つ父

 ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。
 聖書では、神様が「父親」になって下さると教えています。どんなに憐み深い父親であるかを教えるために、イエス様は一つのたとえ話をされました。

 二人の息子のうちの一人が、父親から相続財産のうちの自分の分をもらって、家を出てしまいます。そうして、放蕩三昧の生活をし、お金を全部使い果たしてしまいます。その後、その地方にひどい飢饉が起こります。お金を全部使い果たした息子は、食べるものにも困り始めます。今にも飢え死にしそうになったとき、その息子は我に返って、父親の元に帰ろうと思い立ちます。しかし、今までの自分のことを思うと、とても平気で帰るわけにはいきません。それで、帰って、父親に自分は罪を犯したからもう息子と呼ばれる資格はない、せめて雇い人の一人として雇ってほしい、そのように言おうと心に決めます。

 そうして、家に帰り始めます。家の方では、父親がまだ息子が遠く離れているうちに息子だと分って、息子に走り寄って息子を抱きます。息子は心に決めたとおり、もう息子と呼ばれる資格はありませんと言いますが、父親はそれ以上言わせません。一番いい服に着替えさせ、身なりをきれいにさせ、帰ってきたことを喜ぶ宴会を開きます。放蕩三昧をし、すべてをなくしてみじめに帰ってきた息子を、完全に赦し、受け入れ、かえって宴会をするほどに喜びます。

 神様はそういう父親のように、わたしたちを愛し、待っておられ、受け入れると言うのです。神様のもとにいくことを宴会を開くがごとくに喜ぶというのです。

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