あさのことば

父なる神様

放送日
2012年8月27日(月)
お話し
川杉安美(綱島教会牧師)

川杉安美(綱島教会牧師)

メッセージ: 父なる神様

 ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。
 キリスト教では、神様のことを「父なる神様」と呼びます。ですから、お祈りの時にも「父なる神様」と呼びかけたり、「天のお父様」と呼びかけたりします。これは、宗教の世界では意外なことのようです。他の宗教では、神のことを親しく「父」と呼ぶ例は、ほとんどないようです。

 ところが聖書は、イエス・キリストを信じると神様の子供にしていただけると言います。たとえば、新約聖書ヨハネによる福音書1章12節にはイエス様を信じる人について、次のようにあります。「その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。」

 聖書ではこの親子関係を、当時の奴隷関係と比べています。主人と奴隷との関係は、愛情によるものではなく、奴隷はただ主人の言いつけを守る者で、嫌だろうがなんだろうがひたすら仕える、従う、そういう関係です。いいつけを守らなければ罰を受けます。神様とわたしたちとの関係は、そうではなく、親子の関係になるというのです。ただ、言いつけを守る、嫌でもなんでも従う、駄目なら罰を受ける、そんな関係ではありません。父なる神様は、愛情を持って、必要なものを与え、養い、導き、悪さをすれば戒め、あるいは教育訓練します。また、どんな時でも守ってくださいます。

 人間である父親には、欠けや欠点もあり、失敗もあり、時に愛情不足もあるかもしれませんが、父なる神様には、欠けや失敗もありません。全知全能の神様があなたの愛情深い父になってくださる、終わりまで見捨てない、それが聖書のメッセージなのです。

コントローラ


スマートフォンの方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. メシアとは

  2. 聖書を読もうシリーズ『エリア』(2)ゲスト:プチトマト

  3. クリスマスの慰め

  4. 注がれている神の愛

  5. 疲れた者に力を与える神

  6. 2テサロニケ3章 神の愛とキリストの忍耐

  7. ローマ8章39節 五十周年宣言キリストに選ばれた民

  8. エレミヤ38章 主の声に聞き従う

  9. ペトロの信仰告白(ルカ9:18-22)

  10. そのままのあなたで