リジョイス聖書日課

ローマ12章 神に献げられた者

聖書日課
2012年6月30日(土)

ローマ12章 神に献げられた者

あなた方はこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。(ローマ12:2)

 キリスト者のこの世での生き方は、「献身」という言葉に要約されます(1節)。

 その意味は第一に、ひとりの人の全体が、「こころ」(自分の内面)だけではなく「からだ」(自分の外部)もここで問題になっているということです。ですから、こころで神を信じていればからだでは何をしても構わない、という理屈はキリスト者には成り立ちません。第二に、キリストを通して神を信じるとは、自分の所有権を自分自身から神に移すことです。キリスト者は、この二つの意味で神に自分を「すでに献げた者」です。

 とはいっても今のこの世界は、キリストが再臨されて完成された世界ではありませんし、キリスト者もまだ完成された新しい人ではありません。この世界では、キリスト者は、全く新しくされた良心に基づいて、神の意思に適った生き方を神の言葉から読み取り実行する努力を日々続けなくてはなりません。キリスト者(献身者)は、「祈り学び働く者」です。そして、ここに信仰の喜びがあります。

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