リジョイス聖書日課

ローマ14章 他者への建徳

聖書日課
2010年12月2日(木)

ローマ14章 他者への建徳

従って、もう互いに裁き合わないようにしよう。むしろ、つまずきとなるものや、妨げとなるものを、兄弟の前に置かないように決心しなさい。(ローマ14:13)

 キリスト者は、神と人とに対して、無責任な生き方をしないようにと求められています。自分勝手な生き方ではなく、共同体のなかで、隣人に対する配慮を持った人として生きる、ということです。

 消極的に言えば、人びとのつまずきとならないようにということです。つまり、神に立ち帰ろうとしている者、あるいは、神と共に生きている者に対して、障害とならないことです。積極的に言えば、人びとの徳を建て、益をもたらし、平和や幸福や成長を促進させ、手助けをすることです。

 問題があるなら、それをいかに克服していくか、どんな配慮や手助けができるかと考えるのが、神と人とに責任を持って生きる者の生き方です。

 しかし、私たちは、配慮のない批判をつい口にしてしまいます。無責任な愛のない批判は破壊的で、人を傷つけ、遂には憎しみと敵意とを引き起こします。

 「キリストはその兄弟のために死んでくださった」(15節)ということを覚えて、兄弟の前につまずきとなるものを置かない決心をしましょう。

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