あさのことば

救いの確信

放送日
2010年7月14日(水)
お話し
川杉安美(綱島教会牧師)

川杉安美(綱島教会牧師)

メッセージ: 救いの確信

 ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。
 牧師をしていると時々、「私は本当に救われているのでしょうか。救いの確信がありません。」というふうに言われることがあります。自分がちゃんと信じている、ちゃんとした信仰を持っているという確信、あるいは自分が確かに救われているという確信、それが揺らいでしまうことがあります。ところが、本当の信仰者であってもそういうことはいくらでもあることなのです。

 本当の信仰者であっても、時に疑いを持ってしまうこともあり、確信を失ってしまうこともあり、不安になってしまうことも実際にはあるのです。いえ、かえって本当の信仰者であるからこそ、そのように悩むということさえあるのです。いつも確信に満ちているとは限りません。それでも、聖書を学び続け、お祈りを続け、教会やキリスト教にかかわり続けるならば、また確信が回復されます。人間の心は揺らぎやすいものです。

 しかし、神様の方でつかまえてくださっているので、大丈夫なのです。聖書の中には次のように叫んだ人のことが記されています。イエス様に向かって「信じます。信仰のないわたしをお助けください。」(マルコ9:24)。信じますから、信仰のないわたしをお助けくださいとは、何か矛盾したような言い方です。しかし、これが現実かもしれません。確信のないままでも、時に疑うようなことがあっても、そのままの自分をお助けくださいとイエス様にお委ねすればいいのです。そのような人を、神様は決してお見捨てになりません。一番いけないのは、あきらめてしまうことです。聖書を読むこと、お祈りをすること、教会に行くことを求め続けましょう。

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