あさのことば

「福音を信じる」

放送日
2006年4月11日(火)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: 「福音を信じる」

 ご機嫌いかがですか。東川口教会の櫻井です。

 あなたは聖書で使われる福音と言う言葉の意味をご存じでしょうか。この言葉は元々、戦いの勝利の知らせ、あるいはその知らせがもたらす祝福を指し示した言葉だったと言うのです。

 イエス様は人びとに神の国の福音を宣べ伝えました。またそのイエス様の生涯を書き記した書物は「福音書」と呼ばれています。それでは聖書の伝える福音とはどのような戦いの勝利を伝えるものなのでしょうか。それは神様が私たち人間を苦しめている悪と戦い、それに勝利してくださったことを示しているのです。そしてその戦いの勝利はイエス・キリストの生涯を通して実現しました。

 昔、第二次大戦が終わってだいぶ経ってから、南の島のジャングルで日本兵が見つかるという事件が起こりました。聞くところよれば彼らの大半は日本が戦争に負けたニュースを聞いていたと言います。しかし、残念なことに彼らはそのニュースを信じなかったので、戦争が終わってもジャングルで孤独な生活を続けなければなりませんでした。聖書の福音も私たちが信じなければ意味がありません。そして福音を信じれば神様の勝利によってもたらされた祝福を私たちは自分の人生で豊かに味わうことができるのです。

聖書の言葉

「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」マルコによる福音書1章15節

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