あさのことば

「流れのほとりに植えられた木」

放送日
2006年3月10日(金)
お話し
三川栄二(稲毛海岸教会牧師)

三川栄二(稲毛海岸教会牧師)

メッセージ: 「流れのほとりに植えられた木」

 いかがお過ごしですか。三川栄二です。

 聖書の詩編にこのような言葉があります。
 「いかに幸いなことか。主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない」。

 流れのほとりというのは、自然の川ではなくて、人工的に作られた灌漑用の運河のことです。聖書の舞台であるパレスチナ地方では、一年を通じて流れている川は少なく、多くは雨季のときに雨水を集めて流れとなる川で、雨が一滴も降らない乾季には涸れ谷となってしまいます。ですからそのような川のほとりにある木は、やがて枯れてしまうのです。しかしここに出てくる木は、水が一年中絶えることなく流れている運河のそばに、わざわざ植林された木です。水がなくなるという心配のない流れのほとりにありますから、枯れることはなく、たわわに実を結ぶことができるのです。

 わたしたちには、心が枯れてしまったり、喜びや希望がしおれてしまうようなときがあります。だから心に命の水が絶え間なく与えられていく必要があるのではないでしょうか。心が命の水で潤っていくとき、わたしたちの人生も潤い、豊かな実を結ぶものとなっていきます。絶えることなく命の水が与えられていくように、心を潤す命の水を求めていきましょう。

 「いかに幸いなことか。主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木」。

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