持田浩次(三郷教会牧師)
メッセージ: 一羽の雀も忘れないお方
今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
三郷教会には小さな庭がありますが、その庭の木に、朝になると毎日のように雀がやってきます。枝から枝に元気に飛びながら、庭木に付いた小さな虫を食べてくれるのをうれしく思っています。強い雨の日や風が強く吹く日は、どこに行ったのか雀の姿は見られません。
聖書の中にも雀のことが書かれています。イエス様は、弟子たちにこのように言われました。
「五羽の雀が二アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」
ルカによる福音書12章6節と7節のみ言葉です。
神様は、小さな小鳥さえ忘れることがなく、それ以上に、あなたのことを忘れることがないとイエス様は教えておられます。そして、たくさんの雀よりもはるかにまさっていると言われます。私たちが神様を忘れてしまうことがあっても、神様は、いつも覚えていてくださいます。神様は、一羽の雀も忘れないお方です。その雀さえ愛してくださる神様は、それにまさって、今日もあなたを覚え、愛しておられます。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストのことば。
「恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」ルカによる福音書12章7節
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