高瀬 一夫(千城台教会牧師)
メッセージ: 「キリストを着ているものは一つです」
お元気ですか、千城台教会の高瀬一夫です。
今週はイエス様を信じるクリスチャンが全世界的な交わりに入れられていることを共に学びたいと思います。
私は今年1月27日〜2月6日までアメリカのグランドラピッツとカリフォルニアを訪問しました。前半はカルヴィン神学校の礼拝セミナーに参加し、その後友人を訪ね旧交を温めました。この頃のグランドラピッツは氷点下17度にもなる厳しい寒さを経験しましたが、外はどんなに寒くても室内はセーター姿ですごすことができるほど暖房が行き届いておりました。
セミナー参加者は1800人でしたが迎えてくださった多くのスタッフが心からの微笑で応対してくださり、暖房以上の暖かさを感じました。
また1週間ホームステイをさせてくださったのはカルヴィン神学校で学んでおられる私の友人のお宅でした。彼は45歳になって若者伝道のために特別な学びをしています。
主の恵を豊かにいただいた1週間でした。そして私はこの聖書のみ言葉を毎日思い起こしていました。
ガラテヤ人への手紙 3章26〜28節「あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。そこではもはや、ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。」
全世界のクリスチャンの交わりが主にあって一つであることを心から感謝した1週間でした。
<!-- 音声再生の準備が整うまでコメント
コントローラ
-->