天に昇り | 使徒言行録 1章3-11節

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使徒言行録 1章3-11節

こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。使徒言行録 1章9節

天に昇り

復活されたキリストは、40日間にわたって弟子たちの前に現れて神の国について話された後、天に昇られました。誕生、十字架の苦しみ、死と葬り、死者の中からの復活と、地上でのすべての働きを終え、再び天の父なる神のもとへと帰って行かれたのでした。

世の終わりまで共にいてくださるという復活の主の約束はどうなったのかと思うかもしれません。しかし、その約束は、聖霊によって共にいてくださるという新たな仕方で実現していきます。キリストが天に昇られたのは、地上に聖霊を送るためでした。目には見えない仕方で、それゆえ世界中の人びとがどこにいても経験できる仕方で、主は共にいてくださるのです。

キリストはかつて弟子たちに天へと帰ることを告げたとき、「行ってあなたがたのための場所を用意」すると言われました(ヨハ14章3節)。私たちもいつか天に帰りますが、そこには主が用意してくださった場所があります。そのときまで、キリストが昇られた天への希望を抱きつつ、この地上を力強く歩んでいくのです。

石原 知弘(東京恩寵教会)