実りを刈り取る | ルカによる福音書 10章1-12節

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ルカによる福音書 10章1-12節

その後、主はほかに72人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に2人ずつ先に遣わされた。そして、彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ルカによる福音書 10章1~2節

実りを刈り取る

主から遣わされて伝道するなら豊かな収穫があると約束されています。現実がそうではないように思えるのは、「働き手が少ない」からです。そして、この働き手は「収穫のための働き手」であると言われています。

私たちが「伝道の実りが少ない」と言うとき、私たちは荒れ地を耕すところから始めようとしていないでしょうか。私たちは時として、荒れ地を耕して畑にし、種を蒔いて作物の世話をして実らせることばかりに熱心を傾けているのではないでしょうか。しかし、不足しているのは「収穫のための働き手」なのです。「収穫の主」である神が実らせてくださった作物を刈り入れるのが「収穫のための働き手」です。

私たちは、荒れ地を耕し、種を蒔き、作物の世話をすることに励んできました。「収穫の主」は私たちに収穫をさせるために、私たちの一つ一つの働きに御手を添えてくださり、豊かな実りを備えてくださっています。それを信じて、感謝しつつ集めましょう。そこに、「収穫は多い」という約束が実現するのです。

尾崎 純(東仙台教会)