神の言葉に不可能はない | 使徒言行録 1章26-38節

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使徒言行録 1章26-38節

「神にできないことは何一つない。」マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 使徒言行録 1章37節~38節

神の言葉に不可能はない

マリアはナザレという田舎町に住み、ダビデ家のヨセフと婚約しているおとめでした。そのマリアの日常に突然、神の言葉が入り込んできました。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」。

なぜマリアだったのでしょうか。神は遠い昔から、ダビデの子孫から永遠の王が出ることを告げ(サム下7章12、13節)、また「見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ」(イザ7章14節)と語っておられました。その御言葉を実現するために、神は、ヨセフと婚約しているおとめマリアを選ばれました。

これは、マリアにとっては突然のことであり、戸惑いました。しかし、「神にできないことは何一つない」と告げられて、最終的には「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように」と自らを主に献げました。不可能に思えるような御言葉をも神はすべて実現なさる、とマリアは信じました。

私たちも、神の恵みの御言葉の実現を信じ、感謝すると共に、自らを「主の僕」「主のはしため」として献げてまいりましょう。

坂尾 連太郎(南与力町教会)