三位一体と使徒信条 | ヨハネによる福音書 15章

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ヨハネによる福音書 15章

わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証しをなさるはずである。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ヨハネによる福音書 15章26節

三位一体と使徒信条

ハイデルベルク信仰問答 問24の答えは、「第一に、父なる神と、わたしたちの創造について、第二に、子なる神と、わたしたちの贖いについて、第三に、聖霊なる神と、わたしたちの聖化について」です。この答えのように、私たちは使徒信条や教理などを用いて、神が三位一体の神であることと、三位一体の神がなさった御業を告白します。

ところが、三位一体の神をさまざまな理由で告白できない人がいます。人間の理性や知識で理解できないゆえに認めない人もいます。しかし人間は、理性によっていかなる知識を積み上げても、三位一体の神に近づくことはできません。三位一体の神を告白できるのは、主イエスが父のもとから私たちに遣わされた聖霊の働きのみによって可能です。

「弁護者」、つまり、「真理の霊」である聖霊は、私たちに三位一体の神について証ししてくださいます。聖霊は私たちに「神が三位一体である」という真理を教えてくださいます。人の理性や知識を超える聖霊の教えによって、私たちは、三位一体の神を告白することができます。いや、聖霊に満たされている者は、三位一体の神を告白せざるをえないのです。

金 昭貞(JEM日本福音宣教会)