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あなたとわたしの生きてる時間 気を入れ息を入れ声を出す!

放送日
2006年12月12日(火)
お話し
熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

あなたとわたしの生きてる時間 気を入れ息を入れ声を出す!

 今年もあとわずかとなりました。この一年も「ほほえみトーク」を担当させていただき、無事12月を迎えました。リスナーの皆様に心から感謝いたします。

 今日のタイトル「気を入れ息を入れ声を出す!」は、今年見つけた本にある言葉です。「声のトレーニング」(岩波ジュニア新書520・福島英著)。若者に語りかける小さな本ですが、使いやすく気に入っています。その本の中に「息読みトレーニング」というのがあるのですが、スタジオに向かう電車の中でしたりする時があります。喉は使いませんから回りに聞こえませんし、息を訓練すると声が良く出て安定するのです。息だけでしゃべるのですが面白いですよ。あなたも是非チャレンジしてみてくださいね。

 旧約聖書の最初「創世記」に、「主なる神は、土(アダマ)の塵で人を形づくり、その鼻にいのちの息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった」(2:7)とあります。
 私たち人間は、創造主なる神様によって「いのちの息」を吹き入れられ生きる者となったのです。ですから人間の「息を引き取る」お方も神様なのですね。

 あなたもわたしも今「生きている時間」を過ごしています。今年もいろいろなことを思いましたね。番組作りをしながら、息を大切に呼吸を整えて生きていくと良いものだ、と度々思いました。

 「わが涙よわが歌となれ」(新教出版社)という原崎百子さんの病床日記を読む時、なにげない息の一つ一つがとても尊いのだとわかります。「我が病む肉体から発するすべての吐息よ、呼吸困難よ、咳よ、主を賛美せよ・・わが息よ、最後まで主をほめたたえてあれ。」と歌う、肺ガンになり43歳で天に召された牧師夫人の日記です。
 本に「わが心、主を崇め、わが霊は、わが救い主なる神を喜びまつる。」とルカ2章のマリヤの賛歌がうたわれています。もうすぐクリスマス。わが心、わが息が主を賛美しますように。救い主のお誕生を喜びましょう。私たちも心から救い主を讃えることが出来ますように。

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