10月17日(土) 黙示録16章
人間は、激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨハネの黙示録 16章9節
神の怒りがその極みに達し、最後の災いが始まりました(15章)。最後の災いを前に、人びとは、どう振る舞ったのでしょうか。黙示録は、「この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった」、「天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった」(11節)と繰り返し語ります。最後の災いに至っても、人びとはなお悔い改めず、頑なに神に背き続けるのです。悔い改めないだけではありません。彼らは、神に戦いを挑もうとさえします(16節)。しかし、小羊の血のゆえに、勝負はすでについています。
最後の災いに至っても、自らの罪に気づけず、主に立ち帰ることもできない。私たちも、その一人でした。しかし主は、そういう私たちを憐れんでくださいました。主イエスが、私たちの罪をすべて十字架で負ってくださいました。それだけではありません。自分の罪に気づかせ、十字架がこのわたしのためだったと、主イエスへの信仰を与え、滅びから救い出してくださいました。すべて主の御業です(エフェ2章1~10節)。
あらためて心に刻みたいのです。わたしのために父、子、聖霊なる神が成してくださった御業を。その恵みにきょうも生かされていることを。
【祈り】
主よ、十字架によって与えられたありえない恵みに感謝し、あなたを礼拝し、賛美する者としてください。




