リジョイス聖書日課

黙示録14章 小羊がシオンの山に立っている

放送日
2026年10月15日(木)
お話し
山口弘(名古屋教会牧師)

10月15日(木) 黙示録14章

見よ、小羊がシオンの山に立っており、小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨハネの黙示録 14章1節

 「主よ、いつまでですか」。悪が暴れまわる世にあって、私たちは、そう叫ばずにはいられない現実を生きています。そんな私たちに黙示録は「見よ、小羊がシオンの山に立って」いると告げます。私たちを救うために十字架で屠られ、復活された小羊イエスが、今この時も、立っておられます。

 私たちはこの小羊イエスを本当に見ているでしょうか。むしろ、不安や困難の中で、目の前のことばかりに心奪われ、主への賛美を忘れていないでしょうか。

 私たちの中に、悪に勝ち、立ち続ける力などありません。その力は、私たちのために立っておられる十字架と復活の主イエスにあります。

 主への賛美を忘れる私たちに、黙示録は、その額に小羊の名と、小羊の父の名とが記された十四万四千人の者たちが、小羊と共に、彼らしか覚えることのできない新しい歌を賛美していたと語ります(1、3節)。

 主イエスを信じる者は、小羊イエスの十字架の犠牲の故に、すでに、この御国の賛美の群れに、一人残らず、入れられています。私たちが見るべき方は、この主イエスです。

 主イエスは、今この時も、不安や困難の中で主を見失い、賛美を忘れる私たちのために、立っておられます。この方が、欠けだらけの私たちの賛美を支えてくださいます。

 【祈り】

 主よ、立っておられる小羊に感謝し、賛美する一日としてください。