リジョイス聖書日課

ゼカリヤ8章 勇気を出せ自らの霊を強められて

放送日
2026年9月23日(水)
お話し
貫洞賢次(札幌伝道所宣教教師)

9月23日(水) ゼカリヤ8章

「勇気を出せ。
あなたたちは、近ごろこれらの言葉を
預言者の口から、度々聞いているではないか。…
神殿の基礎が置かれ
再建が始まった日から。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ゼカリヤ書 8章9節

 神殿の再建が始まりました。それは、神の力と栄光が鮮やかな日でした。バビロンは倒れ、神の預言が成就し、破壊された神殿の基礎が据えられました。しかし、その基礎は、見た目が貧弱でした。「初めのささやかな日」を示すものでした(4章10節)。その後も、順調に進みませんでした。

 しかし、信仰はここからです。信仰によって見ながら、将来の実りを望みます。自分の心と考えが進む道が決定的に重要です。「権力によらず、ただわが霊によって、と万軍の主は言われる」(4章6節)。むなしい思い込みや独断ではありません。主の言葉があります。その言葉によって、見えないものに目を注ぎます。そして、「勇気を出せ」。

 そのような信仰をもって、神にひたすら祈り求めるのは決してむなしいことではありません。そこに喜びがあります。信仰によって見るべきは、神の御顔です。「神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました」(2コリント4章6節)。聞くべきは、その口から語られる一つ一つの言葉です。その言葉によって日ごとに望みを新たにしつつ、神を待ち望みます。「今やわたしは再びエルサレムとユダの家に幸いをもたらす決意をした。恐れてはならない」(15節)。

 【祈り】

 力と愛と思慮分別の霊よ、信仰の勇気を満たしてください。