あさのことば

放送日
2026年7月29日(水)
お話し
小宮山裕一(綱島教会牧師)

小宮山裕一(綱島教会牧師)

メッセージ:旅


 おはようございます。横浜市港北区、綱島教会の牧師、小宮山裕一です。
 
 夏の思い出には、旅行があります。子どもの頃、家族で出かけた旅行。新しい土地。新鮮な景色。普段の生活では見ることのできない山や川。食べたことのないご飯。旅行に出かけると、世界は急に広くなりました。
 
 その旅先で、こんなことがありました。旅館の方だったか、お店の方だったか、ある大人の方に聞かれたのです。「どこから来たの?」子どもの頃の私は、こう答えました。「家から来ました。」

 その大人の方は、笑っておられました。本当は「山梨から」とか「甲府から」とか、地名を答えるところだったのでしょう。でも、子どもの私にとって、自分が来た場所は、「家」だったのです。今思いますと、あの答えは、案外、本当のことだったのかもしれません。私たちはみんな、自分の家から出てきて、いつか、自分の家に帰っていく。

 聖書の中に、こんな言葉があります。「あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに」(詩編121:8)。家を出る時も、家に帰る時も、神様は見守ってくださる。聖書はそういうのです。
 
 考えてみますと、私たちの人生もまた、家を出て、家に帰る旅のようなものです。私たちはどこから来て、そして、どこへ帰っていくのか。聖書はいいます。私たちはみんな、神様のもとから来た者なのだ、と。そして、神様のもとへと帰っていく者なのだ、と。出で立つ時も、帰る時も、神様は私たちを見守っていてくださっています。

今週のプレゼント ≫タオルハンカチ「朝顔」 (3名)  【締切】8月1日

※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。

全ての番組からランダムに
  1. 見失った羊を捜す主イエス

  2. 幼子のような信仰

  3. 救い主はどこで生まれたのか

  4. ヨハネ20章24-29節 我らの主

  5. きっとあなたも好きになる 聖書人物伝 その1

  6. タイトル: 何をどう祈れば? 福岡県 H・Hさん

  7. ヨハネ17章 教会を一つにしてください

  8. 必要な糧をくださる主

  9. 世を照らす光

  10. 人間とは何者なのでしょう(詩編144:3)