7月29日(水) 列王下18章
彼はイスラエルの神、主に依り頼んだ。その後ユダのすべての王の中で彼のような王はなく、また彼の前にもなかった。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記下 18章5節
ここではヒゼキヤ王の物語が記されています。彼の父親であるアハズ王は異教の神を拝み、諸国の民の忌むべき習慣に倣った人でした。しかし、ヒゼキヤは、その父親とはまったく異なり、主なる神を全面的に信頼し、主の戒めを守る人でした。それゆえに彼は、父親が行ってきた宗教面の事柄を刷新していきます。
彼の人生はまさに神を中心とするものでした。神を中心に生きる彼の企ては良い結果に導かれました。それは神が彼と共におられたからです。彼は、強国アッシリアに刃向かい、服従することはありませんでした。加えてペリシテ人に勝利し、長い間失っていた領地を回復するのです。
人生において上手く行っていたヒゼキヤの前に強国アッシリアの大軍が攻め込み、ユダの町をことごとく占領します。アッシリアの高官ラブ・シャケは、主なる神など頼りにならない、と神を冒涜します。これに対して家臣たちは神への冒涜に憤り、衣を裂きます。民も家臣もヒゼキヤの生き方を通して神の真実さと確かさを感じ、彼らもまた神を信頼していました。神は信じる人の生き方を通してご自身のことを伝えられるお方です。私たちもまた、主を依り頼む歩みをとおして、神の栄光をあらわす者でありたいと願うのです。
【祈り】
神よ、私たちが信仰者として、人生のあらゆる場面において、ふさわしい生き方ができますように。



