7月24日(金) ローマ8章39節
…他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』ローマの信徒への手紙 8章39節
「五十周年記念宣言(以下、「宣言」)」は、「予定の信仰についての宣言」と「伝道の宣言」から成ります。
「予定論」ほど誤解を引き起こしつつ、しかし教会と信仰者に真の慰めを与えてきた教理はないでしょう。「宣言」は、「キリスト」を重ねることにおいてその誤解から解放してくれます。「神は、…わたしたちをキリストにあって救いに選ばれました」、「キリストこそが、選びの確かさの根拠であり、またわたしたちがそこで自分の選びを見つめる鏡です」。
神の選びは、キリストを根拠とするからこそ、救いが善きものであり、救われた者の生涯が神の愛に満ちたものであり、その命が滅びに落ちることなく、安心で確かなものであると、教会は慰めを受けることができます。
そして、伝道は、このキリストにある神の選びと救いを伝えることにほかなりません。あなたは神に選ばれた民であると。伝道は、教会が選びの民を見つけ、キリストの救いに気づいていただくことです。「キリストにある選びの信仰は、伝道への意欲を弱めるどころか勇気と確信と力を与えます」。「わたしたちは、キリストにならって、この愛の業にはげみます」。
【祈り】
「あなたの御前で、憐れみを悟り、謙遜へと導かれ、永遠の救いを確信し、慰めと望みと勇気に満たされますように。さらに…自分の体を生きた供え物として献げて、あなたの栄光を現すことができますように。」



