リジョイス聖書日課

列王下13章 神の力に依り頼む信仰

放送日
2026年7月13日(月)
お話し
玉井宣行(引退教師)

7月13日(月) 列王下13章

イスラエルの王ヨアシュが下って来て訪れ、彼の面前で、「わが父よ、わが父よ、イスラエルの戦車よ、その騎兵よ」と泣いた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記下 13章14節

 イスラエル王国でのイエフの宗教改革が終わりました。そして、その子ヨアハズが王となります。しかし列王記は、イスラエル王国の諸王の評価について、「彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪に従って歩み、それを離れなかった」と記します(2節)。

 しかし神は、そのようなイスラエル王国を憐れみ、預言者エリヤやエリシャを立て、王を励まし、時には悔い改めを与えて(王上21章)、王国を守り続けられました。その一つの例がイエフの孫に当たるヨアシュ王と預言者エリシャの物語です。列王記の、王に対する評価は低いものでしたが、ヨアシュ王は、父ヨアハズがアラムによって失った国力を回復するために、預言者エリシャを訪ね、神の力に依り頼みます。エリシャはヨアシュ王の手に自分の手をのせて、「矢を射なさい」と命じます。ヨアシュ王が矢を射ると、エリシャは「主の勝利の矢。アラムに対する勝利の矢。あなたはアフェクでアラムを撃ち、滅ぼし尽くす」と預言しました(15~17節)。ヨアシュ王は、エリシャの預言のとおりにアラムに勝利し、国力を回復したのでした。

 「主はわたしの助け手。わたしは恐れない。人はわたしに何ができるだろう」(ヘブ13章6節)。

 【祈り】

 主よ、わたしに心から神の力に依り頼む信仰をお与えください。

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