
高内信嗣(銚子栄光教会牧師)
メッセージ:幸せとは
おはようございます。銚子栄光教会の高内信嗣です。
「幸福学」を研究する慶応義塾大学の前野教授という方が、「人間の幸せの四因子」というものを提唱しています(「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」前野隆司著)。人間が幸せな状態になるためには、いったいどうすればいいのか、ということです。
幸せに影響する要素はたくさんあるようですが、前野教授は「幸せの四因子」を伸ばすのがいい、と言っていました。一つ目は、「やってみよう」因子。目標を持って挑戦し、成長していくこと。二つ目は、「ありがとう」因子。他者との良好な人間関係を持ち、感謝の気持ちを持つこと。そのことで、孤独感を解消し、幸せを感じるとのことです。
三つ目は、「なんとかなる」因子。困難な状況でもポジティブに捉え、乗り越えられると信じる力です。四つ目は、「ありのままに」因子。他人と比較せず、自分自身の価値を受け入れるということです。
私は、キリスト教会の牧師をしています。この四つの因子と、聖書が語っている幸せは、共通点があるのでしょうか。つながりを大切にする「ありがとう」因子と、他者と比較しない「ありのままに」因子の二つが、特に関係があると思いました。
聖書が語るイエス・キリストというお方は、私たちとつながりを持ってくださるお方です。聖書は、イエス・キリストが私たちを愛してくださる、と伝えています。聖書が語る「ありのまま」の姿は、人間の醜い、汚い姿です。でも、イエス様は、私たちの罪深さを赦し、ありのままのあなたを愛してくださいます。誰かと比較し、苦しまなくてもいいのです。あなたの存在をそのまま受け入れてくださいます。
これが、聖書の語る「幸せ」です。この幸せがあなたに与えられています。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。









