1月24日(土) ガラテヤ6章
互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』ガラテヤの信徒への手紙 6章2節
律法学者やファリサイ派の人たちから重荷を負わされている人びとを主イエスは招いて、重荷を下ろさせてくださいました。そして、招かれた者は、主イエスの軽いくびきを背負って、主イエスに従います。
教会の中で、主イエスに従う信仰生活を送っていると、自分が背負っているのが、主イエスのくびきなのか、誰かから負わされている別の重荷なのか、分からなくなることがあります。ガラテヤの諸教会でも同じような問題がありました。
パウロは問題になっていることを丁寧に解き明かし、最後に、教会の兄弟姉妹に互いに重荷を担い合うように勧めます。互いに重荷を担い合うことによって、私たちは背負わされた重荷をおろし、主イエスと共にくびきを担うことができるのです。それこそが、律法を廃棄するためではなく、完成するために来られたキリストの律法を全うすることなのです。
多様な価値観を認め合おうとしながら裁き合っている現代に生きる私たちは、教会の中でも裁き合い、必要のない重荷を背負わせ合っているかもしれません。まず、相手の重荷に目を向けてみましょう。そして、自分の行いを吟味してみましょう。めいめいが、自分の重荷を担い、互いに重荷を負い合う。それが、私たちに与えられた自由です。
【祈り】
私たちは弱い者ですが、互いに重荷を担い合う者とさせてください。









