あさのことば

どこまでも探し出すイエスの恵み

放送日
2026年1月2日(金)
お話し
中山 仰(花見川教会牧師)

中山 仰(花見川教会牧師)

メッセージ:どこまでも探し出すイエスの恵み


 おはようございます。花見川キリスト教会の牧師、中山仰です。
 
 犬や猫の好きな方は、多いことでしょう。本当に可愛くて癒されます。あなたが、可愛い犬を百匹飼っていたとしましょう。ある日、一匹がいなくなってしまいました。

 小雨が降っている、寒い夜のことでした。ほかの多くの子犬たちに、餌をやらなければなりません。お風呂に入れて、洗ってから寝かさねばなりません。今日はまた、多くの仕事があって、やっと解放された時です。可哀そうですが、いなくなった一匹のために、多くの時間を使うでしょうか。明日探しに行けばいいのではないでしょうか。でも、いなくなった犬の気持ちはいかばかりでしょうか。
 
 聖書には、「見失った羊」のたとえで、「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、その一匹を見失ったとすれば、九十九匹を野原に残して、見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家に帰り、友達や近所の人々を呼び集めて、『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』と言うであろう。」(ルカ15:4-6)と書かれています。

 探し出された羊の気持ちは、どんなに大きな喜びだったでしょうか。尊い命が見捨てられず、救われています。羊とは、私たち人間のことです。犬なら自分で帰ってくることができるかもしれません。でも羊は、自分では、元いた所へ帰る能力はありません。捕食獣に襲われたら、ひとたまりもありません。

 人間も、武器がなければ、まったく羊と同じように、戦う能力をもっていません。そのことを知っておられるイエスさまは、どこまでも探し続けてくれます。イエスさまは、御自分の命に代えても、私たちを守り、救ってくれます。これが、聖書に記されている神の愛と神の子イエスの恵みです。

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