8月30日(土) 詩編95編
わたしたちを造られた方、主の御前にひざまずこう。共にひれ伏し、伏し拝もう。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』詩編95編6節
95編は、礼拝の「招きの言葉」に用いられる詩編です。礼拝の喜びが生き生きと歌われています。1節「主に向かって喜び歌おう」。6節「主の御前にひざまずこう。共にひれ伏し、伏し拝もう」。7節「主の声に聞き従わなければならない」。ここから、礼拝の要素として、神を賛美すること、神の前にひれ伏すこと、御声に聞くことが教えられています。
特に注目したいのは、「共にひれ伏し」という言葉です。礼拝は神との出会いであり、神と民が共に集うことで成立します。そして神の民は礼拝共同体です。礼拝共同体である私たちは、共に神を見上げ、祈り合い、支え合い、仕え合い、共に試練に立ち向かうのです。
7節後半以下では、荒れ野の四十年の旅で、心を頑なにし、神の怒りに触れた人びとのことが語られています。ヘブライ人への手紙3章12〜15節は、この個所を引用して、次のように勧めます。「兄弟たち、あなたがたのうちに、信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れてしまう者がないように注意しなさい。あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、『今日』という日のうちに、日々励まし合いなさい」と。
【祈り】
主の日ごとに、愛する方々と共に御前にひれ伏し、励まし合って、信仰の旅路を歩ませてください。