首藤正治(引退教師)
メッセージ: 命についての恵み〜神の霊に従って歩む
おはようございます。今朝の体調はいかがですか。心身の病と闘っておられる方の上に、神の癒しと慰めとを祈ります。仙台教会の首藤正治です。
今朝のみ言葉は、ローマ書8章5節と6節の言葉です。
「肉に従って歩むものは、肉に属することを考え…」つまり、この世の習わしに従って生きている人は、この世がいいと思うことを考えて生活するが、「…霊に従って歩むものは、霊に属することを考えます。」とあります。つまり、神に従って歩むか、この世の習わしに従って歩むかを決めなさい、とパウロは、ローマ教会の人々のことを思ってすすめています。
このパウロのローマ教会への問いかけと励ましの言葉は、この21世紀に生まれ、育ち、生きている私たちへの問いかけでもあり、教えでもあります。あなたなら、なんと答えられますか。
今、神の霊が私たちの心に宿っていて下さる、と信じているのならば、神と共にいます。神の霊、神の命に与る救いが保証されているのです。神の霊に従って、永遠の命の喜びに与る者とされましょう。