佐野直史(銚子栄光教会牧師)
メッセージ: 道を開いてくださるお方
おはようございます。銚子栄光教会の牧師、佐野直史です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
今日は旧約聖書にある出エジプト記のお話をしたいと思います。
エジプトの国で奴隷として苦しんでいたイスラエルの民は、指導者モーセを通して、神様に救い出され、エジプトを脱出することができました。しかし、彼らの出発を一度は認めたエジプト王の気が変わり、彼らはすぐに後を追われ、目の前が海のところまで追い込まれてしまいます。彼らは進む道がなくなり、「もう終わりだ。もう自分の進む道はない。神はなんでこんなところに導いたのか。」と叫び声をあげるのです。
すると、モーセは彼らに対して、次のように言いました。「恐れてはならない。落ち着いて、今日、あなたたちのために行われる主の救いを見なさい。あなたたちは今日、エジプト人を見ているが、もう二度と、永久に彼らを見ることはない。主があなたたちのために戦われる。あなたたちは静かにしていなさい。」(出エジプト14:13-14)
そして、モーセが手をあげると、海が二つに分かれ、乾いた道ができて、彼らはそこを通って前に進むことができたのです。
私たちも人生の中で、「もう自分の進む道はない」と思うことがあるかもしれません。大きな海のような困難を目の前にして、「もう終わりだ。神は何でこんなところに私を導いたのか」と思うことがあるかもしれません。
しかし、神様はそんな私たちの目の前にある大きな海を二つに分け、道なきところに道を開いてくださる御方なのです。